茨城県産「羽黒みかげ石」のご紹介です

2016年9月11日（日）

こんにちは。宮城県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、ストーリー　イン　ストーンの荒井です。

9月も10日が過ぎ、次第に涼しくなってきましたね。
今日の出勤途中に、コスモスを見て「秋がきたんだなぁ」としみじみ思う私でした。

さて今回は、石材のご紹介です。

石材名　羽黒青糠目石（はぐろあおぬかめいし）、羽黒みかげ
産地　　茨城家桜井市（旧岩瀬町）
特徴　　糠（ぬか）のようにきめ細かく青味がかった深い色合いを持つ。
日本三大最高級名品のひとつ。

「羽黒青糠目石」は花崗岩の一種で、数ある花崗岩の中で最高級品と言われています。
採掘される場所である茨城県桜井市羽黒地区は、山脈の中間に位置し、
北の方に行くと「稲田石」が、東の方に行くと「真壁石」が採掘されます。

ちなみに、関東地方のお寺などでは「高貴光明の石」と呼ばれることもあるそうですよ。

特徴にある「日本三大差高級銘石」とは、福岡県の「内垣石」と神奈川県の「本小松石」、
そして「羽黒青糠目石」とされています。
どの石材も最高級品として名高いものです♪♪

「羽黒青糠目石」は、吸水率は高いのですが、水はけが良い石材です。
硬質で、艶もちも良いんです(^ ^)

このように、彫刻も映える素敵な石材です♪♪

芸能人や著名人にも愛されている石材で、大相撲の初代貴乃花のお墓や
映画監督の三船敏郎のお墓にも使用されています。

これからも色々な石材をご紹介していきますので、お楽しみに!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ ^)

皆様のお墓選びのお役に立てますよう、スタッフ一同努力します。

ストーリー　イン　ストーン　荒井　でした。
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