茨城県産「真壁みかげ」のご紹介です

2016年9月2日（金）

こんにちは。宮城県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、ストーリー　イン　ストーンの荒井です。

今日もニュースでは、残暑が厳しい一日となるという予報だった仙台です。
泉ヶ岳付近の当社は、あまり暑くないですね。（山の方だからでしょうか??）
午後になっても、過ごしやすい天候ですよ(^v^)/

さて今回は、前回に引き続き茨城県産の石材です。

石材名　真壁石・真壁みかげ
産地　　茨城県真壁郡真壁町
特徴　　優しい石目を持つ白御影石。美しい光沢があり、変色しにくい。

「真壁みかげ」は、茨城県の筑波山系の加波山で採掘されている石材です。
石の歴史は古く、石器時代の遺跡が発見されたり、その時代に使われていたとされる石器なども出土しているそうですよ。

また、明治時代頃までは「常陸小みかげ」と呼ばれていたそうで、いつしか地名をとった「真壁石」や「真壁みかげ」と呼ばれるようになったと言われています。

優しい石目と美しい光沢が特徴で、伝統的工芸品の「真壁石燈籠」が有名です。
そして、灯篭以外にもお墓や様々な建造物に使用されてます。

建造物でいうと、東京都内の皇居前広場の楠正成像の台座や縁石に使用されています。
地元では、茨城県庁の外構や鹿島サッカースタジアムにある大きなサッカーボールのモニュメントにも使用されています。

お墓は、福沢諭吉や力道山などのお墓に使用されています。

東京都や茨城県に訪れた際には、一度見てみたいです(^ω^)

他にも色々な石材をご紹介していきますので、お楽しみに!!

最後まで、お読みいただきありがとうございます(^ ^)

皆様のお墓選びのお役に立てますよう、スタッフ一同努力します。

ストーリー　イン　ストーン　荒井　でした。
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