山形県:日本石材産業協会の研修会に参加しました
2016年11月18日(金)
こんにちは。宮城県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、ストーリー イン ストーンの荒井です。
今日の仙台市も晴天に恵まれています。少し風が冷たいのが難点ですね(苦笑)
インフルエンザやノロウィルスが流行り始めるころですので、体調管理にはお気を付けくださいね。
今日は、日本石材産業協会(通称:石産協)の研修会が行われていて、
当社のスタッフも参加しておりますよ。
本日の研修会の会場は山形県です。
上の写真は、山形市門伝にある戸山霊園です。
目印は、作翁観音という大きな観音様です。
園内はバリアフリーなので、車椅子や小さなお子様も安心してお参りができますよ。
続きましては、山形市鳥居ヶ丘にある「元木の石鳥居」を見学です。
現存している鳥居の中で最古の鳥居の一つ、最上三大鳥居の一つとされています。
竜山(りゅうざん)を背景に西に面して建てられているんですよ。
「元木の石鳥居」は凝灰岩で作られていて、とても素朴で味わい深い雰囲気があります。
また、国指定重要文化財に指定されています。
続きましては、山寺立石寺(りっしゃくじ)へ参ります。
まず山寺は、正しくは宝珠山立石寺といいます。
貞観2年 清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山とされています。
こちらは、根本中堂で、立石寺の御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です。
現在の根本中堂は延文元年に初代山形城主・斯波兼頼(しば かねより)が再建し、
ブナ材が全体の6割程疲れている、ブナ材の建築物では日本最古といわれているそうですよ。
山寺を登っていく途中、様々な見所がありますので、ご紹介していきますね♪♪
是非、出かけた気分を感じていただければと思います(^ ^)
こちらの大岩は「弥陀洞」です。皆様、仏様が見えますか??
こちらは、仁王門です。
現在は紅葉の季節なので、とても綺麗ですね。
案内板によると「嘉永元年に再建されたけやき材の優美な門で、
左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、
邪心をもつ人は登ってはいけないと、睨みつけている。
後方の閻魔王がこの門を通る人たちの過去のおこないを記録するという。
右の岩穴に見える石塔には、亡くなった人のお骨が入っており、
他の岩穴にも古い人骨が納められている。」とあります。
山寺は四季折々の表情があり、参拝される方々を魅了します。
山形観光を計画する際には、是非候補に入れてくださいませ(^ ^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ストーリー イン ストーン 荒井 でした。
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