お墓じまい

・遠方でお参りに行けない
・跡を継ぐ者がいない　　　など、
大切に守ってこられたお墓を解体処分して、更地に戻すためのお見積りをします。
ストーリー・イン・ストーンでは、法律にのっとった適正な石材処分をしておりますので、安心してご依頼をいただけます。

お墓じまい 費用のめやす

お墓じまいでは、お墓の大きさ、石の量のほか、墓地の状況（トラックが横付けできるか、重機をお墓付近まで入れることができるか等）によって費用が変動いたします。必ず事前にお見積りをいたしますので、安心してご依頼ください。

宮城県の墓じまいにかかる費用総額と内訳

● お墓の撤去費用
お墓の石やコンクリート等の撤去費用の目安は、１㎡あたり約8.5～12万円です。工事が難しい難所にお墓がある、お墓がとても大きい、広い敷地全体にコンクリートを打っている、区画全体を高くしている（階段が付いている）等の場合は、費用が高くなる可能性がございます。

● 書類手続き諸費用
遺骨を引越し（改葬）される際は、事前に自治体へ「改葬許可申請書」を提出し「改葬許可証」を発行してもらいます。また、申請する時に必要な書類の記入や発行を墓地・霊園の管理者にしてもらう必要があります。その発行に0円～数百円かかります。

● 閉眼供養のお布施
ご宗教によって、お墓の撤去工事を始める前に、宗教儀式（閉眼供養、魂抜き法要、遷仏法要）をしてもらうのが一般的です。宮城県でのお布施に決まりはありませんが、相場は3～5万円の場合が多いです。

● 遺骨の引越し先にかかる費用
お墓じまいをするお墓に納骨されているご遺骨は、一般的にはお引越し（改葬）をします。選択肢としては、合祀墓（合葬墓）、樹木葬、新しいお墓、納骨堂、場合によっては海洋散骨などもございます。新しい引越し先を準備されるのにそれぞれ費用がかかり、最も費用が少ない合祀墓の場合、約5万円～（1名様）です。

● 例：4平方メートルお墓じまい＋合祀墓へ引越し
お墓の撤去費用32万円＋書類諸費用0円＋閉眼供養3万円＋合祀墓1名5万円＝合計40万円

お墓じまい、解体処分の実例

お墓じまいの流れ

当社は宮城県内にて多数のお墓の解体工事の実績がございます。お見積りから完了までは、下記のような流れになります。お気軽にご相談ください。

 

 

宮城県のお墓じまい改葬の手続き

改葬手続き実例

遺骨を改葬（お引越し）するときは、事前に墓じまいをするお墓がある所在地の市役所・役場に、改葬許可申請をする必要があります。改葬をするには、自治体の許可を受けなければならないと法律で定められています。

仙台市の改葬許可申請書の記入例

参照：仙台市 改葬許可申請書 記入例

宮城県の主な各自治体の改葬情報先